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平成28年度 中学野球実態調査 [整形外科&スポーツ医科学]

先日、日本整形外科学会よりリリースがあった、中学野球の実態調査資料。
今年度版が発表され、こちらのHPから閲覧できます。
https://www.joa.or.jp/media/comment/index.html


サマリーとしては、
・肩/肘の痛みが発生する時期は、6〜8月に最も多い
・週に6日以上活動している選手が、7割を占める
 ⇒休養不足が懸念される
・全力投球数が1日70球/週300球を超えると、肩肘痛の発生割合が高まる
 ⇒これを超えないように心がけましょう
・全選手のうち79.4%の選手が、ストレッチを習慣的にやっている
・シーズンオフが2ヶ月以下しかないというチームは、約50%を占める
 ⇒特に関西以西が多い
・肘に痛みがあっても休まず投げた(41.1%)と、休んだ(45.1%)がほぼ同数
 ⇒痛みがあったら休みましょう
・6%強のチームが、整形外科医による検診や講習を受けている
・複数投手の重要性はかなり理解されているが、実際にできていないチームが多い


個人的な印象として、野球や柔道は無茶な練習を強いているという印象があったのですが、
野球においては、指導者や選手の障害予防という意識は高まってきていると思います。
整形外科医からすると、嬉しいことですね。


たくさんの資料がありますが、時間がない人は最後の2ページだけでも目を通してみて下さい。
学科からの提言やQ&Aがありますので、参考になると思います。
ただ、アンケート回収率は90%ですし、スパルタで厳しいチームの指導者ほど、
こういったものには非協力的な傾向がありますので…(笑)
現実はもう少し厳しい状況なのかもしれません。


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