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左橈骨遠位端骨折&踵骨骨折 [整形外科医の骨折]

あの骨折騒ぎから、2年が経ちました・・・
あんときは大変だったなぁ(笑)

滑走中にボーダーに突っ込まれて受傷。
診療所の研修医!?は整復できず、シーネだけ当ててもらい、自分で運転して帰ってきました。

翌日にはオペ。
橈骨はプレート。踵骨は鳥嘴骨折なんでやるのがベストだったけど、転位が小さかったのでそのまま保存で。
後輩の若い先生にワイヤーをぐっさりと何回も刺されて、ちょっぴり手のシビレが残る羽目に。
(橈骨神経浅枝でしょう。1ヶ月くらいでらくになりましたが)

術後1週で車椅子に乗りながら回診と外来をはじめ、
術後2週で椅子に座りながらACLやMPFLの助手をつとめ、
3週目からは片足立ちで全てのオペをやるようになりました。

無茶な後療法が功を奏したのか、今では手関節の掌屈・背屈共に患健差もなく、
踵骨も足のサイズが0,5cm大きくなりましたが、スポーツはサッカーやスキーができるまでになっています。

いやぁ、よく回復してくれました。
フォローしてくれた先生たちに、感謝です。


そんな骨折を固定してくれていたプレートは、いまやキーホルダーに(´,_ゝ`)プッ

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これをみるたびに、怪我しないようにしなくちゃと思い返します。

手術レポート [整形外科医の骨折]

26日の金曜日に行われた抜釘手術ですが。。。
記念にオペ室で、オペ中に写真を撮ってきました!
年内最後の手術という事で、みんな和やかモード。

DSC01029.JPG

って、オペレーターまで笑顔でポーズ決めてるし( ̄□ ̄;)ガーン
一応、この時は神経と血管を分けて、骨表面を露出している・・・という、
まさに手術の佳境です。
僕も笑顔ですが、実は少し痛い"(ノ_・、)"

この後、手術中に息を止めてサチュレーションを72まで下げて、モニターの警告音を鳴らしたり、
(わかる人だけ笑ってください)
廊下で患者さんに出会ってビックリされたりと、ドタバタとしながら無事にオペが終わりました。

下の写真は1年間、僕の橈骨を支え続けてくれたプレート、スクリュー&ロッキングピンです。
商品名は、MIZUHO DRV locking plate
ロープロファイルで、屈筋腱とのimpingementが少ないという優れもの。

DSC01030.JPG

関係者の皆さん、お世話になりました!

抜釘は!? [整形外科医の骨折]

最近、医局の同級生達に、

「プレート抜かないの!?絶対したほうがいいよ!!」

と、言われてます。
確かに、指の腱が切れるリスクもあるし、
年寄りになってから再骨折をした際に骨幹部で変な折れ方をするかも知れません。

でも、今のところそういう患者さんを自分で見た事がないし、
同級生たちもそういったトラブルを経験したことはないとのこと。
じゃあ、何で抜いた方がいいなんて言うんだよ~

そして、仕事もなかなか休めないんですよね(ノ_<。)
回内筋を切らなくちゃいけないから、1週間くらいはオペできないからなぁ。
あと、ゴルフに悪影響が出るのは間違いないですし・・・

そんなわけで、年末年始あたりにやろうかどうか、考え中です。

アウェーへの通院 [整形外科医の骨折]

今日は術後の経過観察に、日赤へ!
やっぱり、働いた事のない病院へ行くのは、アウェー感たっぷりっすね。
しかも待合や廊下で何人もの知り合いの先生に出会い、そのたびにケガと手術の経緯を話す羽目に[ふらふら]
それはそれで大変でした。。。

そして、診察室に入るなり、4人の先生(先輩)方が嬉しそうに出迎えてくれました(笑)
「結構しっかり動くじゃん!」
「これで仕事してたんだ・・・なかなかやるねぇ」
「傷、痛そうだねー、やっぱ骨折は痛いでしょ!?」

とにかく、諸先輩方にやたらイジられました o(TヘTo)
これもアウェーの洗礼でしょうか!?
まあ、整形医局の同級生たちには、
「マジ折れてるじゃん!折れたって話を聞いて超みんなでウケたんだけど!」
とか、
「ゴルフでダフっても折れないものかどうか、プレートの強度を試しにラウンド行こーぜ」
とか、ひどいことを言われていたので、それよりかはマシだった気がします。。。

そして、ビックリしたのが先週末にこちらへ紹介したはずの患者さんに、ばったりお会いした事!!
金曜にはこちらを受診するよう、よくよくお話したのに、来てるの火曜日だし!!
ちょっと遅いっすよ。(ー_ーメ)
まぁ、向こうも俺が患者としていることに度肝を抜かれておりましたが。。。
患者さんに話を聞くと、やむをえない事情もあったようですし、大事に至らなかったようなので一安心しました。

そんなハプニングもありましたが、レントゲン上は骨癒合がほぼ完成していて問題なし。
手関節の可動域も、回内外がわずかに固い程度で、こちらもNo Problemです。
そんなわけで、今日で終了にしちゃいましょうと言う話になりました!

プレート&スクリューはまだ残っているけど、もう一度手術受けるのもなんか面倒だし、
このまま死ぬまで置いておこうという結論になりました。
たぶん、俺が火葬されたら、骨に混じってT字状のプレートが出てくるはずです。。。

抜釘をしなくてもいいのかと思う方もいると思いますが、
この場所だと筋肉(前腕回内筋)に隠れている事と、
この会社のプレート、スクリュー自体が、ロープロファイルな設計になっているので、
まったく違和感を感じないのです。

抜釘手術するとなると、また回内筋を一部切離しなくてはならないし、
1週間ほど手術をお休みしなくてはならないと言う事もあります。
そしてなにより、プレートを入れておけばゴルフをして、ダフったとしても安心ですしね!

最近の症状 [整形外科医の骨折]

さて、受傷後3ヶ月が経過した左橈骨遠位端骨折&左踵骨骨折ですが、
順調に骨癒合しているようですo(^▽^)o

まぁ、ここ2ヶ月はレントゲン撮ってないんですけれど・・・
自分的にはかなり調子がいいので、大丈夫だろうと思っています。
不良患者ですね(笑)

ただ、やっぱり踵は骨折部が転位したまま癒合しているので、
ふくらはぎの筋力がかなーり落ちています。
あと、朝のほぐれてないうちはアキレス腱周囲の痛みがあります。
そんなわけで、まだ踏み切り動作はうまくできません。

骨折した人がよく
「天気が悪くなる前にうずく」
と言うのですが、まさにそんな感じはあります。
先日野沢に行った時は、かなり痛みがありました。

でも、手のほうはだいぶ良くなったので、
そろそろ抜釘手術を計画してこようと思います!
手術に影響ない時期を選ぶなら、GW前でしょうか!?
オペ以来まったく主治医の外来に顔を出していない(自分で管理しろと言われた)ので、
たぶん、俺のカルテは真っ白ですね。。。

退院しました [整形外科医の骨折]

さて、最近の私ですが、ようやく一昨日に退院する事ができました!
パチパチ ( ̄ー ̄)ゞ 

手関節はまだ痛みがありますし、踵骨も長い距離を歩くと腫れたり、荷重時痛が出てきます。
でもそんなの関係ねー!
もう、入院には飽きました(入院患者とは言えない生活でしたが)。

ただ、骨折の影響でハムストリングが短縮してしまい、全く効いていない状態なので、歩く姿はかなりカッコ悪いです。
一生懸命リハビリをしなくては・・・
でも、同じ骨折の患者さんに対する治療より2週間ほどいろんなことを早めているので、致し方ない部分もありますけれど。

そんな退院後初の週末ですが、
朝から髪を切りに行き
⇒帰りにラーメンを食べ
⇒さらにウチで昼間から地ビールを飲んで昼寝
⇒夕方に起き、DSを持ち出してドラクエ4にはまる

という、本当に堕落した人間の生活でした。

うーん、ダメ人間万歳って感じですね。

さすがに、この時間から切り替えて、仕事モードに入ろうと思います。
そういえば、ちょうど全中・IHの季節ですね。
当院のOB(外来&手術患者さん)も何人か活躍されているようです。
一応、リザルトは気にして見てますよー。


レベルアップ [整形外科医の骨折]

さて、今週から手のギブスを外し、可動域訓練を開始しました。
そして明日から、左足の荷重も始め、歩行訓練に入ります!
『少しずつ進歩してるねー』と、
入院中の患者さんが褒めてくれました(・ ~ ・)ノ

 やはり、指の伸筋&屈筋腱が癒着しており、最初は痛みがありましたが、
1日中強引に他動運動を続ける事で痛みはほぼ消失。
ただ、骨折部はまだ痛く、可動域も手関節の背屈が60度、屈曲も60度とまだまだって感じです。
患者に接する以上に、厳しいリハビリを課しております。
痛いけど。。。

そして、昨日から助手として手術にも復帰!
さすがに3時間半のオペを片足立ちでは耐えられず、途中で椅子を用意してもらって休憩を入れました
へ(×_×;)へ

でも、思ったより手首の痛みがなく、関節鏡の操作や筋鉤引きもスムーズにできたので、良かったっす。
来週からはオペレーターとしてもガンガン行くぜ!

P.S.
1月28日より、以前に予告したACL損傷特集を始めようと思います。


オペ後3日目 [整形外科医の骨折]

ようやくホーム(勤務先)に戻って来ました!

長かったなー。
今は入院患者でありながら、自分の医局でPC使ってブログ更新中です。

高校生や若者の入院患者さんは、車椅子に乗っている俺を見て、超笑ってました。
受け持ちのおばあちゃんは涙をこぼして、戻ってきた事を喜んでくれました。
看護婦さんたちは、テレビカードのいらないテレビを準備してくれました!

みんな、ありがとう。
そして迷惑をかけてしまい、本当にごめんなさい。

まだ、左手と左足はギブスで、車椅子とケンケンでしか動けないけれど、
明日から回診と外来をやることになりました。
(こんな姿でやっていいものかと思ったのですが、周囲のOKが出ました。)

ばっくり働くつもりです。
ただ、明日のCTの結果では、踵の追加手術が必要かもです・・・
やれやれ。


オペ後2日目 [整形外科医の骨折]

暫くはPCを繋げない状態が続くのでメールやブログが確認できません。
もし、連絡を下さった方がいらっしゃいましたら、ごめんなさい。
m(_ _)m

そんなわけで術後二日目でしたが、だいぶ痛みも引き、自分でリハビリも始めました。
腱の癒着もなく、イイ感じです。

今日は院内をグルグルと車イスで回ってみました。
やはり三次救急をやっているだけあって、設備は充実してますね!
ちょっと羨ましかったです。。。
今、自分がやっているスポーツに片寄った医療と整形の救急は全く別物。
(とは言っても、俺も五年目までは、そんな病院ばかり回っていたのですが)
どっちが大切って訳ではなく、どちらの存在も大切であるとは思います。
ただ、医師のプライオリティとしては、救急や一般整形の方が上ですので、俺らも救急病院での勤務をし、基礎力をつけた上で、それぞれの専門をやっているってイメージですかね。

さて、明日はいよいよ転院です。
仕事モードに戻ります!


オペ後・・・ [整形外科医の骨折]

昨日はめちゃくちゃ痛かったっす。
麻薬性の鎮痛剤をガツンと使いましたが、二時間位しか眠れなかったかな。。。
やはり、骨折の手術は痛いんですね。

普段、自分でオペした患者には、(年齢などは考慮しますが)出来る限りの痛み止めを使えるような指示を出すことを心がけていますが、それが正しいとゆうことがハッキリしました。

俺はいい仕事してた!
と、思ったね(笑)

オペ中は伝達麻酔がジワジワ効いてくる感じや、骨を整復したり、ドリルで穴を開けてスクリューで締めている感覚がとてもよく分かりました。
執刀してくれた先生も実況してくれたし、俺もどんな感じがするのかを逐一報告してました。
うーん、貴重な体験だったなぁ(-_-;)

ま、しばらく患者目線で色々見てみましょう!

ちなみに、写真はギブスでーす。
あと二日ほど着けてる予定。


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