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患者さんと偶然にお会いする [病院&医者の話]

職業柄、特に診療の面では多くの人々と出会います。
医療圏内で生活をしていると、日常生活で偶然お会いしたり、目撃されることもしばしば…


昨日も、近くのスーパーで夕ご飯のお弁当とビールを買ってレジに並んでいると、
隣のレジに並んでいたおばあちゃんが月2のペースで膝の注射に通っている人だったので、
気づかれないように会計を待っていたのですが、自分の番になった時レジ係のお姉さんから
「先生!覚えてます??」と声をかけられて、よくよく顔を見たら、
4年前、彼女が高校生の時にACL再建の手術をした患者さんだったという事件がありました(笑)


自分の場合には、プライベートで飲んでいる時に羽目を外しすぎないように気をつけたり、
人が集まるところに行く時には、あんまりだらしない格好はしないように心がけています。
都会で働いているドクターは、こんなことに気を遣うことはないのでしょうが…
田舎というのは目撃情報が矢のようなスピードで、尾ひれがついて広まるという場所ですので、
自己防衛策?として、一応気をつけています(^-^;)


今までで一番すごかった偶然は…
国内線の飛行機に乗った際、CAさんが元患者さんだったこと!
僕が3年目の時に、脛骨骨幹部骨折のプレート固定&抜釘の手術をした患者さんが、
僕のシートの担当CAさんでして、メチャメチャ驚きました。
11年の時間を経てサービスを与える側と受ける側が、逆転したわけです。


これを超える驚きが、今後の人生でまだまだあるのかもしれませんな。


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各種介護施設の違いを理解できていますか?? [病院&医者の話]

先日、こういったニュースがありました。
「サ高住の事故、1年半で3000件以上」
ちなみに、サ高住というのは、サービス付き高齢者住宅の略。
特別養護老人ホームや老人保健施設、介護付有料老人ホームとは異なり、
介護をほとんど要さないレベルの方が入居している施設となります。


このニュースだけ見ると、施設におけるサービスの質を問うような内容とも読めてしまうのですが。。。
実際の医療現場にいると、特養や老健の入居条件に近いような方も、
こういった施設に入ってしまっている(ミスマッチ)ことも、ときおりあります。
職員の職種や配置状況を考えると、管理人さん常駐だけども普通のアパート、
入居者は老人がほとんどだよ…というような理解をしなくてはならないのに、
入居付けをする側も、実際に入居する本人や家族もその本質を理解できていないがゆえに、
こういった施設でのトラブルが、様々な波紋を引き起こしているのではないかと思います。


様々な介護施設の役割とその違いを理解する、というのは医者はもちろんのこと、
そのサービスを提供される可能性のある方、すなわち、すべての国民にとって、
非常に大切なことになりますね。
ってわけで、そのあたりの概要をわかり易く説明してくれているHPをご紹介。
⇒ https://chiebukuro.oasisnavi.jp/shisetsu/18363/


特に若いドクターでこのあたりの理解が不十分な方は、
これを機に介護施設に対する知識をしっかりと整理しておきましょう!
臨床の現場では患者背景の理解や治療戦略の構築において、とても有益だと思います。

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仮想通貨を考えてみた [医者の資産運用]

最近、自分の周りでもビットコイン投資(仮想通貨)を始めた人が多いので、
このGWの間に少し基礎知識を調べてみました。


通貨というのは、国、いわゆる中央銀行が発行しているのですが、
その信用の根本は徴税権(国が困ったときには、国民からお金を取り立てる権利)にあります。
そのような背景から、日本円の評価が高いんですよね。
また、米国ドルは、米国の国力や軍事力を背景に、国際決済通貨としての評価を得ています。


では、仮想通貨の場合にはどのような信用のもとにその価値が発生するのか?
ビットコインで言うと、そのシステムや保有者同士の流動性、現存貨幣への換金性が、
その価値の礎となっているようです。
ビットコインの場合、中国政府がその存在を締め付ける一方、
中国人の保有量が80〜90%とも言われるので、色々な意味でのチャイナリスクがあります。
ロシアやインドも、どちらかと言うと否定的な立場にあるようですね。
とはいえ、全体の総発行量が決まっているので、流動性が高くなり、保有者が増えているため、
その価値はどんどん上昇している傾向にあります。


ってところまでを考えると…
単純な外貨としての役割というより、有価証券やFXに近い感じになるのでしょうね。
ということは、他の種類の似たような商品との兼ね合いでポートフォリオを形成する際に、
仮想通貨をどれだけ取り入れていくかという判断になるということです。


個人的にはまだまだ価値が上がっていくのではないかという期待を持つ一方、
株式や保険に比べ、その信頼度はまだ低いかな…という印象です。
余剰資金がある人が宝くじ感覚で買うのはお勧めかもしれませんが、
まだまだ僕にはそこまでの余裕は無く(笑)


もう少し米国株や外貨の割合を増やしたタイミングで検討する商品かな?
というのが、僕個人の考えです。
まぁ、そういう人が多いと思うので、乗り遅れてしまうのでしょうが(^_^;)



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iPadのキーボードカバー [日記・雑感]

5年ほど前にiPadの第3世代を購入したのですが…
画面上でキーパッドを使って文字を打つというのに慣れず、
学会上で抄録アプリを使うのと、飛行機移動の機内くらいでしか使っていませんでした(^_^;)
その状況を打破しようと、キーボードカバーを購入してみました。



DSC_2130.JPG



今回購入したのは、LOGICOOL社のウルトラスリムキーボードカバー という商品。
第3世代用のものは公式サイトを見てみても、残念ながら新品は売っておりません。
まぁ、実用化できるかどうかも怪しかったので、とりあえず3000円の中古品をゲット。
厚みや重みは、持ち運びに全く支障をきたさないレベル。



DSC_2131.JPG



取り付け方法は、一般のiPad用カバーのようにマグネットで接着するタイプ。
開け閉めの動作により、スリープ機能にもバッチリ対応します。
ケースを外して、iPadを溝に立てかけることによって、ノートパソコンのように使えます。



DSC_2129.JPG



横から見ると、こんな感じですね。
かなり安定しているので、全く違和感なく使えます。
充電端子がMicroUSBであるところが、ちょっと残念なのですが…
一度充電すると、6ヶ月くらいは使えるらしいです(笑)



DSC_2132.JPG



Macbook air 13インチと比べると、こんな感じになります。
キーのサイズや打感は、11インチモデルと同じような感じでしょうか。
USモデルしかないので、JIS配列キーボードを使っている方は、少々違和感があるかもです。



DSC_2128.JPG



あとは、iOSとMac OSの環境の違いをどうやってカバーするかですね。
普段使いのPCブラウザやパスワード管理アプリ、スピードダイアルなどに慣れてしまっているので、
そのあたりの環境整備が大変でしたが…そこらへんをどれだけカバーできるかによって、
個人の満足度は変わってしまうのかな?と。


僕自身としては、まずまずの手応えでした。
外来診療や短期の学会出張などの時には、iPad+キーボードカバーだけで乗り切れそうな気もします。



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今季のレースシーンが終了しました [スキー]

先週の奥只見を最後に、今季のアルペンスキーレース(国内)が終了しました。
サポート選手の4人は世界選手権、FECをはじめとした国内外のレースで頑張ってくれました。
清澤のFECタイトルをはじめとして、長谷川、河野、須貝の各選手たちも、
なんとか来年のオリンピック選考における、最低限のポイントは確保できました。


それとは別に、個人的に嬉しかったこと…
それは、僕自身がACL再建をした選手たちがFISレースで活躍してくれたことです。
3名が、のべ5勝を挙げてくれました( ̄ー ̄)/C□
しかも、そのうち2勝がヨーロッパとアメリカのレース。


ACL再建で術後の臨床成績はもちろん突き詰めるべきものですが、
それ以上に求めなければいけないのは、スポーツパフォーマンス。
(まぁ、この2つはほぼほぼ相関する印象ですけど笑)
そこの成績がしっかり出ているというのは、スポーツ整形外科医としては最高の喜びですね。


とはいえ、こういった部分はあくまでご褒美的な要素でしかありません。
医者としてInputした知識や技術を、病院やフィールドでOutputしていくことで、
ケガの予防はもちろん、治療を通した競技復帰および、競技成績の向上を目指すというのが、
スポーツドクターの基本かつ、一番大切な業務です。


地道ではありますが、こういった仕事を繰り返し、繰り返し、続けていきたいと思います。


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背伸びをすることの大切さ [病院&医者の話]

先日、整形外科医5年目の若手Dr.と話す機会がありました。
将来的にスポーツ整形外科医を目指しており、修行中の身である彼から、
「スキルや経験を身につけるために、今までどういう事を心がけてきたのですか?」
という質問を受けました。


幾つかそういうポイントはあったのですが、一番意識してきたことは、
『自分の力より、上のステージで戦うこと』
でしたね。
もちろん、この戦略をとるにあたって、自分が標準的なスキル以上の能力を持っていることは、
最低の条件としてなくてはならない条件なんですけど(笑)
どんなに高い浅在能力を持っていたとしても、それ以上を望まない限りはそこで頭打ち。
頭打ちになったレベルが凡庸なものであれば、凡人としてしか評価されません。
って訳で、個人的には少しだけ背伸びをした環境で、無理めの目標を立て続けていました。


7年目で膝関節外科を専門とすることを決め、その研修を受ける関連病院を選んだときも、
10年目で、大学へ専門のトップとして戻ったときも、
その後、医局を出て主戦場とする病院を選んだときも、
周囲が客観的に自分を見た時に、
「あいつがあの立場であそこの病院にいて、大丈夫なの!?」
と、懐疑的な目で見る人が、そこそこの数いたんじゃないかと、というような選択肢。


そんなちょい背伸び的な環境で揉まれてた時が、最も効率的に自分の力を付けられましたね〜。
個人の経験から言うと、ぬるい環境で自分のスキルを伸ばすということが一番大変でした!
僕自身は自分に甘くなってしまいがちな傾向があるもので…(^_^;)


若いDr.に職場の選択肢が複数あるとしたなら、背伸びをするくらいの環境をオススメします。


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医師のアドバンテージ [病院&医者の話]

今日、こんなニュースを見ました。
「40歳 東大投手が登板 元麻酔科医」


自分と同い年かぁ…ってことで、自分とオーバーラップさせて読んでいたのですが、
まず、この歳でそれだけ野球やりたいと思うってこと自体がすごいですね!(笑)
そのモチベーションには驚かされます。
そして、麻酔科医という背景があるから、経済的にもある程度余裕があり、
こういったチャレンジができるのだろうな、とも感じました。


僕自身、仕事面での様々な変化を考えている所ではあるのですが、
その際、一番問題になるのは経済的な要素なんですよね。
やりたいことをやろうとする際に、経済的な問題でポシャってしまうというのはよくある話。
この方の場合には、少なくとも医師としてのアルバイトを続けられれば、
学費や生活費を捻出することは簡単でしょう。

医師というのは、都道府県程度のくくりで名が通る程度のスキルや実績があれば、
それだけで職には困らず、それなりの給与を得ることができるというアドバンテージがあります。
そこに有価証券や不動産、スモールビジネスといった「二の矢」があれば、
(本質としてはあまり良くないのですが)ある程度報酬に妥協してでも、
自分のやりたいことを選べるという環境にあるはずです。


この人がそれを意識しているかどうかはわかりませんが…
そういったアドバンテージを活かした生き方をしているということは間違いないですね。
自分のやりたいことを突き詰める、というのも1つの生き方ですので、楽しそうだと思います。



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ドルトムントの選手バス爆破事件に思うこと [サッカー]

先日、とんでもない事件が起きてしまいました。
UEFAチャンピオンズリーグ準々決勝を戦うべくスタジアム入りをしようとしていた、
ドルトムントの選手、スタッフを乗せたバスが爆破されたのです。
詳細は以下のニュースを参照して下さいませ。

⇒ http://web.gekisaka.jp/news/detail/?213575-213575-fl
⇒ http://web.gekisaka.jp/news/detail/?213664-213664-fl&cx_geki_related_num=1
⇒ http://web.gekisaka.jp/news/detail/?213673-213673-fl

過去に政治や宗教をターゲットにテロが起きることは多いですが、
比較的スポーツイベントをを対象にしたテロというのは、少なかった印象があります。
ミュンヘン五輪での大事件は有名ではあるかもしれませんが、
アトランタ五輪や2002年のチャンピオンズリーグ準決での爆弾テロ事件があったくらいで、
その他にはあまり記憶がありませんよね…
皆に愛されるスポーツや音楽というのは、比較的テロから遠い場所にいるという印象がありました。


しかし、最近ではフランス対ドイツの試合中にスタジアムが爆破されたり、
ボストンマラソンのゴール付近で爆弾テロがあるなど、スポーツも危険にさらされています。
いわゆる、ソフトターゲットを対象にしたテロが増えつつあるのは間違いありません。


今回、一番きつかったのはテロにあったドルトムントの選手、スタッフたちだと思います。
リアルに死の恐怖を感じる事件から、たった24時間程度で、
精神状態が通常の状況に戻ることはありえないでしょうからねぇ。
カレンダーがきつかったとしても、もう少し余裕を与えてあげてよかったのではないでしょうか。


また、サッカーに関わる人間としても、このような卑劣な事件を起こした犯行グループには、
憎しみの念を抱かずにはいられないですね。
スポーツが文化の一部として尊重されているヨーロッパであればなおさら、
こういった気持ちを持つ人間は非常に多いのではないかと思います。
そのエネルギーが事件の早期解決に繋がり、ドルトムントの選手/スタッフたちが、
なるべく早く精神的な安らぎを得ることができることを、心より祈っております。



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医者は「夢を与える仕事」なのか? [病院&医者の話]

最近、てるみくらぶの計画的?経営破綻がありましたね。
もともと、旅行代理店という業種はインターネットによる宿泊確保が進むにつれ、
かなり厳しい業種でしたし、数年前から粉飾決算などもあったようなので、
倒産するべくして倒産したんだろうなぁ、というのはありますが・・・
代金を振り込んでいたお客さんは、楽しみにしていた旅行がお金とともに消えたのですから、
かなり辛い思いをしていることでしょう。


こうしてみると、旅行代理店っていうのは「夢を与える仕事」ですよね。
今の状況よりもプラスの状況を作り出すことができる業務ですから。
飲食やサービス業って、こういう感じの前向きなものが多い気がします。
でも、医者ってどうでしょうか?


少なくとも整形外科領域というのは、ケガや疾患による障害に困って来院されるのですから、
マイナスからのスタートで、100点の治療をしたとしても健常に戻るだけ。
いわゆる、原状復帰がゴールですから、なかなかプラスを生み出すことはできません。
アスリートとかで、「ケガをしてより強くなることができた」などという人もおりますが、
仮にケガの期間がなく、順調にトレーニングを積めていたのであれば、
ケガをして休んだ期間がなかったほうが、強くなっていたに決まっていますし(笑)


個人的には、産婦人科医だけは「夢を与える仕事」だと思いますね。
医者の中で、祝福の言葉をかけることができる回数が一番多い科ですし、
何しろ子供には無限の可能性がありますから。
ただ、期待されるものが多かったり、貴重なものであればあるほど
患者の望まざる結果であった時には…というストレスは多いでしょうね(>_<)


個人的には、医者というのは患者に夢を与えるものではなく、現実を伝える立場だと思っています。
若い患者さんが自分の仕事を見て、
「将来、医者になりたいな〜」
という気持ちにでもなるようなケースでもない限り、夢は与えられないのかな?と。
ってわけで、現実を客観的に評価し、現実と俯瞰的に向き合っている毎日を過ごしています。


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開幕6連敗を経験して [ザスパクサツ群馬]

さて、先週末で第6節を終え、全42節のうち1/7を消化したJ2リーグ。
うちのチームは、0勝6敗の勝ち点ゼロで、最下位となっております(#+_+)
4〜5連敗はシーズンに1〜2回経験しているので、まぁまぁ堪えられますが、
6連敗、しかも開幕からだと、気持ちが落ちているのは否めません。


毎回、敗戦がこんだときのブログは書くことが決まっていて、
・気持ちを落としてもしょうがないので、前を向こう
・自分の仕事を愚直にやり続けることくらいしかできないから、それを頑張ろう
って感じの綺麗事を吐露するという形に落ち着きますが、
チームと関わる年月が長くなりその程度もディープになってくると、

「どんな形でも、どんな過程でも良いから、なんとか勝ち点をもぎ取りたい」

と、いう本能的な?感情が少しずつ強くなってきています。
メディカルスタッフは特に、常に冷静でものごとを俯瞰する立場であることが求められますので、
ちょっとこういう気持ちになるのもどうなのかな?と、思いますが、
スポーツの世界に生きている人間として考えると、
そういった気持ちが出てくるというのは、ある意味正常進化なのかな??とも思います。


今度、他のDr.達とお話する機会がある時に、ぜひ聞いてみようと思いました(笑)


まぁ、そんなことを書きつつ、今日もトレーニングに行ってきました。
勝ちに飢える熱い感情と、医者としてのクールな気持ちを、うまく両立していきたいですね。
そして、この動画を見て元気出しましょう!

⇒ https://t.co/Jw8Px4NKe5

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